ドライアイと飛蚊症の治療法

ドライアイ・飛蚊症にはアイヘルス - 最近の傾向

最近の傾向

最近の研究から、涙が十分出ている人でもドライアイの可能性がある事がわかってきました。それが、目が乾いていないタイプの「BUT短縮型ドライアイ」です。
OA機器を長時間使用するオフィスワークの方や、コンタクトレンズをつけている比較的年齢の若い人の間では、男女問わずこのタイプの患者が増えています。
従来は、高齢の女性に比較的多いという特徴がありましたが、BUT短縮型患者の特徴は、今までとは全く異なっています。

また、単に目が乾くという病気ではありません。涙の状態が異常になってしまう為、「目が乾く」、「目がゴロゴロする」、「目が痛い」などの症状が生じてきます。
この涙の異常は大きく2つに分けられます。
【量的な異常】
涙の量が十分でないという異常です。涙が十分に出ないため目の表面が乾いてしまい、症状が出てしまいます。
この「量的な異常」により生じるものを、涙液減少型と言います。
【質的な異常】
涙の性質が変わってしまうという異常です。このため涙の働きが不十分になってしまい、症状が出てしまいます。この「質的な異常」により生じる一部のものを、BUT短縮型と言います。
涙は、油層・水層・ムチン層の3層構造をしていますが、この内ムチンが、涙の安定性と関わっているようです。
正常な状態の涙はきれいな3層ですが、ムチンの性質が変化すると、涙が不安定になり、目の表面を覆う涙の膜が壊れやすくなります。つまり、BUT短縮型は、涙に含まれるムチンの状態異常によって起こる事が原因の1つ と考えられます。


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